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第二次世界大戦下に華やかな訪問着が禁止されたことにより訪問着を簡略化した着物として考案された“付下げ”、控え目でお着物通から茶人の方にも好まれ、合わせる帯で訪問着のようにまた小紋のように着こなせます。本来、矢絣は矢羽根模様に織った絣を指していましたが、矢羽根模様が小紋などにも使われるようになったことで矢羽根模様のことを矢絣と呼ぶようになりました。 さぁこれから矢絣で明かりを灯した静寂に浸りましょう。 体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の心を込めた味、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よいおもてなし、ふとした時に見え隠れする八掛にもご注目。 採寸表 身丈 ： 167cm（肩から） 裄　 ： 69.5cm 肩巾 ： 34cm 袖巾 ： 35.5cm 袖丈 ： 48.5cm 前巾 ： 23.5cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前2.5cm・後2.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(6cm) 付下げはこちら❁　#tohisa付下げ tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa 商品の情報 カテゴリー ファッション > レディース > 着物・浴衣 商品の状態 目立った傷や汚れなし 胴裏に少々の縫い目の広がりがございますが「美品」と言える一品。 矢羽根をモチーフにした絣織物“矢絣”。 黒×薄花色で開く、“矢絣”正絹 仕付け糸付付下げでございます。 無限の美を歌う静寂に灯る淡い明かりには...。 静寂に際立つ淡く朧げな明かりを追いかけるとリズムよく放たれた矢羽根が勢ぞろいして、どこか幾何学的な雰囲気を醸し出しながら見る角度や所作で変化を見せ、無限の美を歌う静寂の新たな魅力を引き出します。 矢を射ると真っすぐ前へしか飛ばす、戻ってくることがないため結婚の際には出戻りせずに幸せに過ごしてほしいという願いを込めて、また魔を払い的を射る縁起物や魔除けの破魔矢として取り入れられます。