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ゴンブリッチ先生の論集は、当たり外れがなく、どれも重要ですが、私見ではこの論集は、中でも最重要なものの一つかと思います。裏の見返しの右上端に、旧所蔵者の署名があるのが、唯一の難点かもしれません。 言わずと知れた大美術史家 E. H. ゴンブリッチの大変重要な論集です。写真では確認が難しいほど薄くなっていますが、14−15頁の写真を参照ください。 他の論文もどれも読み応え十分です。 1988年の初版です。冒頭の論文には、ところどころ黄色の蛍光マーカーによる線引きがありますが、褪色していて、ほとんど気づかない程度になっています。それも写真でご確認ください。目次の写真で内容をご確認ください。 /棒馬考―イメージの読解-H-ゴンブリッチ/dp/4326850965 商品の情報 カテゴリー 本・雑誌・漫画 > 本 > 人文 商品の状態 目立った傷や汚れなし ことに冒頭に置かれた「棒馬、あるいは芸術形式の根源についての考察」は、表象（理プレゼンテーション）はどのように成立するのかについて考える上で、原理的な考察が展開された論で、膝を打つことしきり。 翻訳は、二見史郎、谷川渥、横山勝彦の面々です。今も、読み継がれるべき論だと思います。現在、これほどのコンディションの品を見つけるのはかなり難しいと思います。そのほかは、ビニールのカバー（販売時についていたもの）に多少スレがありますが、他に目立った傷や汚れはありません。 すでに入手が難しく、高騰している本ですが、ギリギリの価格に抑えました。 コンディションは、極めて良好です。Amazonのリンクを下に貼っておきます。