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高麗青磁陽刻蔓草文瓶　　箱付　　長期保管品工芸品

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新品 17773円 12441円 (税込) 在庫数：1

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商品詳細情報

管理番号	新品：CSQ23564255000 中古：CSQ23564255001	メーカー	高麗青磁陽刻蔓草文瓶　　箱付　　長期保管品	発売日	2025/02/20	定価	17773円
原型	渡部加樹
カテゴリ	アンティーク、コレクション工芸品高麗青磁陽刻蔓草文瓶　　箱付　　長期保管品工芸品

高麗青磁陽刻蔓草文瓶　　箱付　　長期保管品工芸品

有名な「宣和奉使高麗図経」（ 1124 年）には、「陶器、色ノ青キモノ、麗人之ヲ翡色ト謂フ」と記されており、また高麗青磁が天下一のものとして愛好されていたことが書かれてあります。（口辺に僅かな歪みがあります）歴史書「高麗史」には、 12 世紀ごろ大宰府などから都・開城に船が出て高麗王朝へ宝物を献上していることが記されており、その見返りとして翡色青磁が下賜されたと考えられます。また越州窯で焼成され、王侯貴族に愛された美しい緑色の青磁が「秘色」と呼ばれたこと、さらに北宋では特に美しい青磁を指して「秘色」と称していたことなども「翡色」の呼び名の由来になったと考えられています。商品説明【作品】高麗青磁蔓草文瓶箱付【時代】１２～ 1３世紀【サイズ】高さ約３４．５ｃｍ【作品説明】蔓草を陽刻した、大変美しい瓶。高麗青磁が時代を超えて人々の心に訴えかけるのは、文様・器形がもつ優美な魅力は無論のこと、美しい翡翠の釉色に秘められた艶麗な誘惑に他なりません。このため朝鮮半島以外で高麗青磁が最も多く発見されたのが日本であることにうなずけます。高麗の人々が青磁を「翡色」と呼ぶようになったのは、青磁の釉色が緑青色の美しい硬玉「翡翠 ( ヒスイ ) 」や、深山渓谷に棲息する「翡翠(カワセミ)」の翼に近似しているからではないかと推察されています。